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2016年1月16日 (土)

秘密儀軌ツアー 三ー16ーc

 太平洋戦争は日本の自衛のための戦いであった、とマッカーサー元帥は語ったそうであるが、日清日露から始まる日本の世界との戦いは、侵略戦争、植民地戦争でなくて何なのだろう。それを今度は中国がやり始めているように見えるのである。それは共産主義でも社会主義でもない中国流の侵食ではあるが、結局仕組みを潰そうとする第一次、第二次世界大戦と同種の過去の繰り返しでしかない。当然第三次世界大戦がらみということであるが。

 しかし、そんなことはここではどうでもいいのであって、本当は日本の英霊たちの背後で苦しみ泣いた女達の怨念を取り上げたかったのである。子供もいたよという声が聞こえるが、あんたたちに女の怨念がわかってたまるか、と女が反発する。すると子供は僕たちはおなかが減っていたんだ。それにくさかったんだ。そこらじゅうがくそまみれでくさかったんだ。そんなところでぼくたちは寝ころがって生きていたんだぞ。

 学徒出陣やゼロ戦、華々しく語られる男の陰で、必死に生きていた女や子供たち、野坂昭如の「火垂るの墓」はそんな子供の悲しいお話。私にとっては、二度と見られなくなってしまっているほど苦しいアニメであるが、女の話はそれとはまた違う。香淳皇后や望月春子さんを包囲して襲い掛かる女の怨念は、おぞましい祟りのようなものとなってしまっている。

 それは日本ばかりではなく、世界中にうごめいているものであるが、時間待ちをしているマレーネ・デートリッヒも、実は昭和天皇組の世界に対するつぐない行を待っているらしい。日本の護国神社を巡り続けている昭和天皇組のつぐない行は、間もなく終わりを迎えることになるが、日本のあとは世界へと向かわなくてはならない。日本は仕組みに負けた犠牲者では決してなく、本来は仕組みを潰そうとした恐ろしい加害者だったからである。

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